梅雨の時期に備えましょう

5月は水防月間です。
梅雨の時期を迎える前に大雨に対する備えをしましょう。

自分が住んでいる地域のリスクを確認しましょう。
防災情報マップで自宅や自宅周辺の地域が浸水想定区域や土砂災害警戒区域になっているかどうか確認しましょう。

危険な場所には近づかないようにしましょう。
大雨の際は土砂崩れが起こりやすく、川の水位も上がっています。土砂崩れが起きそうな場所や、河川、水路、ため池など危険な場所には絶対近づかないようにしましょう。

迅速な避難行動をとりましょう。
「いつ」、「どこに」、「どのように」避難するのか事前に確認しておきましょう。

防災情報マップの確認など、あしや防災ポータルで災害に関する情報をご覧いただき、災害に備えましょう。
https://bousai-portal.city.ashiya.lg.jp

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住宅耐震化工事等に対する助成制度のご案内

今後発生が予想される南海トラフ巨大地震による住宅の倒壊による被害等を防ぐため、芦屋市では、無料の簡易耐震診断や住宅耐震化工事等に対する助成を実施しています。わが家の耐震状況を再確認し、地震に備えましょう。

■ 簡易耐震診断(無料)
対象:昭和56年5月31日以前に着工した住宅(ただし、平成12~14年度に実施した「わが家の耐震診断推進事業」により診断を受けられた方は対象外)
http://www.city.ashiya.lg.jp/kenchikushidou/iewotaterutoki7.html

■ 住宅耐震化工事等の助成制度
対象:昭和56年5月31日以前に着工した住宅
http://www.city.ashiya.lg.jp/kenchikushidou/iewotaterutoki9.html

問い合わせ:芦屋市役所建築住宅課(TEL:0797-38-2114)

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国において南海トラフ巨大地震の被害想定が見直されました

令和7年3月31日に、国において南海トラフ巨大地震の新たな被害想定が発表されました。
兵庫県での最大震度と最大津波高については、前回(平成24年)の想定と大きく変わっておらず、人口、建物の耐震化、津波避難意識等のデータ等が更新された結果、人的被害と建物被害については、前回の想定より若干減少しています。
今後、県において令和7年度から2か年かけ、今回の国の見直しより最新かつ詳細な被害想定見直しを行うことになっており、市においても、国、県の被害想定の見直しを踏まえて、地域防災計画や防災対策に反映させていきます。
国の報告書においても、社会全体の防災意識や建物の耐震化率等がさらに向上することで、被害が大幅に軽減するとされており、引き続き、市民のみなさんとともに防災・減災対策に取り組んでいきます。一人ひとりができる備えをしておきましょう。

★携帯トイレを1人1日5回分×7日分×家族の人数を目安に備蓄しましょう。
★食欲がなくならないように備蓄食品には好みの味を備えましょう。
★避難ルートや家族との連絡先の確認、地震が発生した際のことを家族で話し合いましょう。
★命を守り在宅避難をするために、家具の転倒防止をしましょう。

【南海トラフ地震 -その時の備え-(内閣府、気象庁)】
https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/pdf/leaflet.pdf

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「Yahoo! 防災速報」でも防災に役立つ情報を配信します!

芦屋市では、これまで毎月17日に防災に役立つ情報を「あしや(ひょうご)防災ネット」、「SNS(X、Facebook)」、「芦屋市防災情報サイト」にて配信しておりましたが、今後は「Yahoo! 防災速報」でも配信することになりました。

「Yahoo!防災速報」では、緊急地震速報や津波、避難情報、大雨による災害などさまざまな防災情報をプッシュ通知で受け取れるほか、災害マップや防災手帳など、災害に備えるコンテンツを確認することができますので、地域設定で”芦屋市”を設定していただき、ぜひご活用ください。

【「Yahoo!防災速報」による情報配信について】
https://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/yahoo02.html

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「あしや防災ポータル」をぜひご活用ください!

芦屋市の様々な防災情報を一つのサイトに集約した「あしや防災ポータル」を公開しました。

平常時にも活用できるよう、日頃からの備えに役立つ情報として、避難所やハザードマップ等の芦屋市に関する防災情報や、防災に役立つ情報サイト等をご確認いただけますので、ぜひご活用ください。

また、災害発生時には緊急情報や避難情報、避難所の開設状況といった災害時に役立つ様々な情報を迅速に市民の皆様に提供します。災害時にもぜひご活用ください。

【あしや防災ポータル】
https://bousai-portal.city.ashiya.lg.jp/

<掲載コンテンツ>
・芦屋市からのお知らせ
・芦屋市の防災情報
・避難情報、避難所開設情報
・気象情報(天気予報、気象警報・注意報、雨量情報)
・川の水位情報、震度情報、ライフライン情報
・防災行政無線放送内容
・防災に役立つ情報サイトや各種情報のリンク集等

なお、「あしや防災ポータル」の公開に伴い、アンケートも実施しています。
ぜひアンケートの回答へのご協力をよろしくお願いします!
https://logoform.jp/form/pfd9/971146

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家族や大切な人との連絡手段を確認しましょう

今年は、阪神・淡路大震災の発生から30年となります。災害への備えを見直された方も多いと思います。その備えの一つとして、災害時の連絡手段の確認はできていますか?

今回は、災害時の連絡手段の一つとして、NTT西日本、NTT東日本が提供している「災害用伝言ダイヤル(171)」を紹介します。

地震など大災害発生時は、安否確認、見舞、問合せなどの電話が急激に増加し、電話がつながり難い状況が発災当日~数日間続きます。このような状況の緩和を図るために提供されているのが、「災害用伝言ダイヤル(171)」です。
被災地の方などの電話番号および携帯電話等の番号を使用して、安否等の情報を音声で録音・再生できます。

毎月1日と15日に、この「災害用伝言ダイヤル(171)」の体験利用日が設けられています。家族や大切な人との災害時の連絡手段を確認し、次回3月1日の体験利用日にぜひ試してみてください。

災害用伝言ダイヤル(171)の録音と再生方法、体験利用についてはこちらをご確認ください。

https://www.ntt-west.co.jp/dengon/pdf/171brochure_a4.pdf

【令和6年度第4回全国一斉情報伝達試験が実施されます】

緊急時に住民へより早く、確実に情報を伝えるため、国による全国瞬時警報システム(Jアラート)の全国一斉情報伝達試験が実施されます。

2月12日(水)午前11時00分ごろに市内の防災行政無線等(屋外スピーカー、緊急告知ラジオ・戸別受信機)から訓練放送が流れます。いざというときのために、身を守る行動の確認を行いましょう。

【屋外にいる場合】近くの建物の中か地下に避難する。
【建物がない場合】物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。
【屋内にいる場合】窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。

緊急一時避難施設を確認しましょう。
緊急一時避難施設は下記のリンク「内閣官房 国民保護ポータルサイト」からご確認ください。(駅名等や現在地から検索もできます。)
https://www.areamarker.com/kokuminhogo/map

緊急一時避難施設の一覧表は下記のリンク「兵庫県避難施設一覧表」からご確認ください。(芦屋市はP28)
https://www.kokuminhogo.go.jp/pdf/hinan_hyogo.pdf

(放送内容)
 「♪上りチャイム♪ こちらは、防災あしやです。ただいまから訓練放送を行ないます。【これは、Jアラートのテストです】×3回 こちらは、防災あしやです。これで訓練放送を終わります。♪下りチャイム♪」

※防災行政無線の放送をもう一度聞きたい方は自動応答電話(電話番号:050-5527-2580※通話料有料)を利用してください。

直前に訓練が中止となる場合があるため、実施内容の詳細は芦屋市役所のホームページをご確認ください。
https://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/kokuminhogo/documents/zenkokuisseijouhoudenntatsukunnrenn1.html

【これは訓練です】緊急地震速報。大地震です。大地震です。

本日9時より、令和6年度あしや芦屋市民総ぐるみ訓練~いのちを守るリハーサル~を実施しています。

この内容を見た方(防災行政無線が聞こえた方)は各自その場でシェイクアウトを実施して下さい。※シェイクアウトとは、しゃがむ、机の下などに体を隠す、揺れが収まるまで待つなどの地震から身を守るための動作です。

なお、午前9時に防災行政無線等で放送した内容は以下の通りです。
「こちらは、防災あしやです。ただいまより令和6年度あしや市民総ぐるみ訓練~いのちを守るリハーサル~をはじめます。それでは訓練放送を行ないます。
【(緊急地震速報チャイム音)。緊急地震速報。大地震です。大地震です。これは訓練放送です。】×3回、こちらは、防災あしやです。これで訓練放送を終わります。」
                                                     
訓練の詳細は芦屋市ホームページをご覧下さい。
https://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/bousaisougoukunren/r6.html

明日(1月26日)は令和6年度あしや芦屋市民総ぐるみ訓練です。

令和7年1月26日(日)9時より、令和6年度あしや芦屋市民総ぐるみ訓練~いのちを守るリハーサル~を実施します。訓練の流れは以下の通りです。

①市民一斉シェイクアウト【自助】
 午前9時に防災行政無線等で訓練放送が聞こえたら、各自その場でシェイクアウトを実施。※シェイクアウトとは、しゃがむ、机の下などに体を隠す、揺れが収まるまで待つなどの地震から身を守るための動作です。

②シェイクアウト訓練後各地域の自主防災会主催の訓練(共助)
 自分たちの住む地域で、防災士による防災資機材取り扱いやハザードの説明などを受け、地域における災害行動を確認する。 ※訓練会場によって実施内容・終了時間が異なります。

③シンコースポーツ体育館・青少年センター、シンコースポーツグラウンドにて防災訓練(公助)
 10時より開始。市が主催する防災啓発イベントで、災害に関する正しい知識や阪神・淡路大震災の記録から日頃の災害への備えを学ぶ。

<注意事項>
・当日9時に防災行政無線、緊急告知ラジオ、あしや防災ネット(ひょうご防災ネット)、SNSなどで訓練用の情報を発信します。
・10時~14時頃にシンコースポーツ体育館・青少年センターとシンコースポーツグラウンド間の道路を通行止めにします。
・各種警報が発表された場合は開催中止といたします。中止の際は当日8時までに芦屋市のホームページ「新着情報」に掲載します。
                                                      
訓練の詳細は芦屋市ホームページをご覧下さい。
https://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/bousaisougoukunren/r6.html

阪神・淡路大震災から30年が経ちます

1995年1月17日、午前5時46分に発生した「阪神・淡路大震災」により多くのかたの命や住居、日常が奪われました。あの日から30年が経ちますが、あの時に得た教訓、学びを活かし、震災を風化させないためにも、「災害への備え」について、いま一度確認をしましょう。

家具の固定や避難ルートの確認、水・食料・携帯トイレの備蓄、家族との連絡先の確認などを行なうとともに、地震が発生した際のことを家族で話し合うことも重要な備えとなります。この機会にぜひ確認をお願いします。
<備蓄物資の見直し、家族や大切な人との連絡先や連絡手段の確認を行いましょう>
https://www.city.ashiya.lg.jp/anshin/higoronosonae.html

本年度、芦屋市では能登半島地震の発災や阪神・淡路大震災から30年を迎えるにあたり、職員訓練や研修を例年より増やし、いま一度防災意識の向上が図れるよう取り組んでいます。
市民の皆さまにおかれましても、「災害への備え」の確認や、お住いの地域の訓練への参加などで、防災のことを考える機会にしていただきたいと思います。

昨日にもお知らせしましたように、今月26日に令和6年度の芦屋市防災総合訓練を実施します。こちらへの参加をぜひご検討ください。
https://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/bousaisougoukunren/r6.html