家族や大切な人との連絡手段を確認しましょう

今年は、阪神・淡路大震災の発生から30年となります。災害への備えを見直された方も多いと思います。その備えの一つとして、災害時の連絡手段の確認はできていますか?

今回は、災害時の連絡手段の一つとして、NTT西日本、NTT東日本が提供している「災害用伝言ダイヤル(171)」を紹介します。

地震など大災害発生時は、安否確認、見舞、問合せなどの電話が急激に増加し、電話がつながり難い状況が発災当日~数日間続きます。このような状況の緩和を図るために提供されているのが、「災害用伝言ダイヤル(171)」です。
被災地の方などの電話番号および携帯電話等の番号を使用して、安否等の情報を音声で録音・再生できます。

毎月1日と15日に、この「災害用伝言ダイヤル(171)」の体験利用日が設けられています。家族や大切な人との災害時の連絡手段を確認し、次回3月1日の体験利用日にぜひ試してみてください。

災害用伝言ダイヤル(171)の録音と再生方法、体験利用についてはこちらをご確認ください。

https://www.ntt-west.co.jp/dengon/pdf/171brochure_a4.pdf

【令和6年度第4回全国一斉情報伝達試験が実施されます】

緊急時に住民へより早く、確実に情報を伝えるため、国による全国瞬時警報システム(Jアラート)の全国一斉情報伝達試験が実施されます。

2月12日(水)午前11時00分ごろに市内の防災行政無線等(屋外スピーカー、緊急告知ラジオ・戸別受信機)から訓練放送が流れます。いざというときのために、身を守る行動の確認を行いましょう。

【屋外にいる場合】近くの建物の中か地下に避難する。
【建物がない場合】物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。
【屋内にいる場合】窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。

緊急一時避難施設を確認しましょう。
緊急一時避難施設は下記のリンク「内閣官房 国民保護ポータルサイト」からご確認ください。(駅名等や現在地から検索もできます。)
https://www.areamarker.com/kokuminhogo/map

緊急一時避難施設の一覧表は下記のリンク「兵庫県避難施設一覧表」からご確認ください。(芦屋市はP28)
https://www.kokuminhogo.go.jp/pdf/hinan_hyogo.pdf

(放送内容)
 「♪上りチャイム♪ こちらは、防災あしやです。ただいまから訓練放送を行ないます。【これは、Jアラートのテストです】×3回 こちらは、防災あしやです。これで訓練放送を終わります。♪下りチャイム♪」

※防災行政無線の放送をもう一度聞きたい方は自動応答電話(電話番号:050-5527-2580※通話料有料)を利用してください。

直前に訓練が中止となる場合があるため、実施内容の詳細は芦屋市役所のホームページをご確認ください。
https://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/kokuminhogo/documents/zenkokuisseijouhoudenntatsukunnrenn1.html