備蓄の準備はできてますか?

街中のネオンやお店の飾りつけにクリスマスの訪れを感じつつ忘年会や大掃除と新年に向けてお忙しい日々をお過ごしのことと思いますが、
いざという時の災害時の備蓄などの準備はできておられますか?

芦屋市では主に拠点避難所に災害時の備蓄をしております。
今年も幸いなことにこの食料を提供する機会は今のところございませんでしたが、来たるべき災害に備え賞味期限が切れる前に入れ替える作業(ローリングストック)を行いました。
入れ替えた食料は啓発の一環として地域訓練や総合訓練などで地域の方に配布を行ったりしております。

なお、備蓄の品や数は世帯構成によっても変わります。
個人で行える備蓄は食料の他に携帯トイレや簡易トイレがございます。
トイレの問題は様々な災害現場で問題となることが多いですが、備蓄をされている方は食料品に比べ少ないように感じます。

備蓄をされている方もされてない方も、是非年末のこの機会に備蓄に関して考えてみて下さい。
備蓄に関して、詳しい内容は市のHPに掲載しております。
https://www.city.ashiya.lg.jp/anshin/higoronosonae.html

【令和6年度第3回全国一斉情報伝達試験が実施されます】

緊急時に住民へより早く、確実に情報を伝えるため、国による全国瞬時警報システム(Jアラート)の全国一斉情報伝達試験が実施されます。

11月20日(水)午前11時00分ごろに市内の防災行政無線等(屋外スピーカー、緊急告知ラジオ・戸別受信機)から訓練放送が流れます。いざというときのために、身を守る行動の確認を行いましょう。

【屋外にいる場合】近くの建物の中か地下に避難する。
【建物がない場合】物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。
【屋内にいる場合】窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。

緊急一時避難施設を確認しましょう。
緊急一時避難施設は下記のリンク「内閣官房 国民保護ポータルサイト」からご確認ください。(駅名等や現在地から検索もできます。)
https://www.areamarker.com/kokuminhogo/map

緊急一時避難施設の一覧表は下記のリンク「兵庫県避難施設一覧表」からご確認ください。(芦屋市はP28)
https://www.kokuminhogo.go.jp/pdf/hinan_hyogo.pdf

(放送内容)
 「♪上りチャイム♪ こちらは、防災あしやです。ただいまから訓練放送を行ないます。【これは、Jアラートのテストです】×3回 こちらは、防災あしやです。これで訓練放送を終わります。♪下りチャイム♪」

※防災行政無線の放送をもう一度聞きたい方は自動応答電話(電話番号:050-5527-2580※通話料有料)を利用してください。

直前に訓練が中止となる場合があるため、実施内容の詳細は芦屋市役所のホームページをご確認ください。
https://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/kokuminhogo/documents/zenkokuisseijouhoudenntatsukunnrenn1.html

市役所東館に災害対策本部オペレーションルームを常設します

令和6年1月1日に発災した『能登半島地震』、また同年8月8日に発表された『南海トラフ巨大地震臨時情報(巨大地震注意)』等、災害が頻発しており、迅速な準備や対応が求められています。
芦屋市では、休日等に発災した場合でも迅速に災害対応ができる体制構築と、平時から災害対応レイアウトにすることにより「防災の見える化」を行うことで、職員の防災意識向上を図り、本市の防災力強化を目的として、災害対策本部オペレーションルームを11月19日(火)から常設します。

常設化の内容は以下のとおりです。
・市役所東館3階 大会議室を「災害対策本部オペレーションルーム(大会議室)」に名称変更し、レイアウトの変更を行う。
・市役所東館3階 中会議室を「災害対策本部室(中会議室)」に名称変更

[災害対策本部オペレーションルーム.JPG]

津波防災の日

本日は津波防災の日です。毎年11月5日やその前後には緊急地震速報の全国的な訓練が行われています。
芦屋市でも防災行政無線のスピーカーからの訓練放送の実施に加え、今年は市職員による芦屋市災害対策本部参集設置訓練を併せて実施し、災害時対応における意識の向上を図りました。

災害はいつ起こるかわかりません。安全を確保するには事前の準備が重要です。
 ・避難場所・避難経路の確認
 ・非常用持出品の準備
 ・情報収集手段の確認
 ・地域の防災訓練に参加
 ※これらの情報は[防災情報マップ」や「あしや防災ガイドブック」に分かりやすく掲載していますので、ご覧ください。

この機会に、津波に対する備えを再確認し、家族や友人と情報を共有しましょう。

【防災情報マップ】
https://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/map.html
【あしや防災ガイドブック】
https://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/map/guidebook.html

[災害対策本部参集設置訓練の様子.JPG]

令和6年度 緊急地震速報訓練と兵庫県津波一斉避難訓練について

11月5日(火)午前10時ごろに「緊急地震速報訓練」と「兵庫県津波一斉避難訓練」が連続で実施されます。訓練にともない防災行政無線・緊急告知ラジオ等から訓練放送が流れます。その後、緊急速報メール(エリアメール)及びひょうご防災ネットが一斉配信されます。この機会に、安全確保行動と津波からの避難方法を確認しましょう。

●当日の流れ

①緊急地震速報の訓練放送
(放送内容)
「♪上りチャイム♪ こちらは、防災あしやです。ただいまから訓練放送を行ないます。【(緊急地震速報チャイム音)。緊急地震速報。大地震です。大地震です。これは訓練放送です。】×3回 こちらは、防災あしやです。これで訓練放送を終わります。♪下りチャイム♪」

※防災行政無線の放送をもう一度聞きたい方は自動応答電話(電話番号:050-5527-2580※通話料有料)を利用してください。

②緊急速報メール(エリアメール)及びひょうご防災ネットの一斉配信

※緊急速報メール(エリアメール)は、スマートフォン・携帯電話をマナーモードにしていても一斉に音が鳴ります。緊急速報メール(エリアメール)に関して不明点がございましたら各携帯電話会社のホームページをご確認ください。

訓練内容の詳細は芦屋市役所のホームページをご確認ください。
https://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/j-alert/h291101.html

【台風第10号】引き続き、気象情報にご注意ください。

台風第10号は、勢力を弱め、9月2日(月)までに熱帯低気圧に変わる見通しです。熱帯低気圧に変わっても、引き続き大気が不安定な状況は続くため、今後も注意して気象情報等の確認をしてください。

<気象庁HP:あなたの街の防災情報> https://www.jma.go.jp/bosai/#area_type=class20s&area_code=2820600&pattern=forecast

なお、台風の接近に伴い閉鎖しておりました南芦屋浜地区の陸閘は、本日午後に開放しました。

台風第10号について

非常に強い台風第10号は屋久島の西南西約40キロにあって、北にゆっくり進んでいます。
台風の影響により暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の非常に不安定な状態が続き、局地的に雨雲が発達する見込みです。
8月28日(水)から9月1日(日)にかけて大雨や高波、暴風、高潮への注意が必要です。
今後の気象台の発表する最新の台風情報、警報や気象情報等をご確認ください。

<芦屋市HP:現在の災害情報>
https://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/saigaijyouhou.html

<気象庁HP:台風情報>
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#4/35.634/152.955/&elem=typhoon_all&typhoon=all&contents=typhoon

【中止のお知らせ】8月28日の全国一斉情報伝達試験は中止になりました

台風第10号の影響を鑑み、8月28日(水)午前11時00分ごろから予定していた防災行政無線等(屋外スピーカー、緊急告知ラジオ・戸別受信機)の訓練放送は中止となりました。
次回以降の実施予定日時については、芦屋市役所のホームページをご確認ください。
https://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/kokuminhogo/documents/zenkokuisseijouhoudenntatsukunnrenn1.html

台風第10号については、最新の気象情報にお気をつけください。
また、事前に避難先の確認、非常用品の準備、風で飛ばされそうな物は家の中に入れるなど、台風が近づく前の明るいうちに事前の備えをお願いします。

【引き続き「日頃からの地震への備え」を】南海トラフ地震臨時情報に伴う注意の「呼びかけ」は終了しました

 政府では、8月8日16時43分頃の日向灘を震源とする地震の発生から1週間経過したことから、本日(15日)17時をもって、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)発表に伴う政府としての「特別な注意の呼びかけ」を終了しました。

 南海トラフ沿いの大規模地震(マグニチュード8から9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70%から80%であり、いつ大規模地震が発生してもおかしくないことに留意し、「日頃からの地震への備え」(家具の固定、避難ルートの確認、水・食料・携帯トイレの備蓄、家族との連絡先の確認等)については、引き続き実施してください。

<気象庁 南海トラフ地震関連解説情報、定期的に情報が発出されます>
https://www.data.jma.go.jp/eew/data/nteq/index.html

<津波防災情報マップを掲載しています:芦屋市防災情報マップはこちら>
https://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/map.html
広報あしや7月号で、「防災情報マップでできること」を紹介しました。
https://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/kensaku/r6/documents/2407asy_w_04.pdf

<備蓄物資の見直し、家族や大切な人との連絡先や連絡手段の確認を行いましょう>
https://www.city.ashiya.lg.jp/anshin/higoronosonae.html

【備えの確認を】南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)発表中

令和6年8月8日に宮崎県日向沖を震源とする地震が発生したことにより、現在、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されています。今回の地震によって、平時に比べて相対的に新たな巨大地震発生の可能性が高まっています。

気象庁の発表では、8日の地震の発生後、南海トラフ地震の想定震源域では特段の変化を示すような地震活動や地殻変動は観測されていないとのことですが、引き続き、備蓄の確認や災害時の避難場所、家族や大切な人との連絡先や連絡手段の確認を行いましょう。

<南海トラフ臨時情報が発表されたら?南海トラフ臨時情報についてはこちら>
https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/rinji/index3.html

<気象庁 南海トラフ地震関連解説情報:南海トラフ臨時情報発表中、15時30分頃に更新されます>
https://www.data.jma.go.jp/eew/data/nteq/index.html

<津波防災情報マップを掲載しています:芦屋市防災情報マップはこちら>
https://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/map.html
広報あしや7月号で、「防災情報マップでできること」を紹介しました。
https://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/kensaku/r6/documents/2407asy_w_04.pdf

<備蓄物資の見直し、家族や大切な人との連絡先や連絡手段の確認を行いましょう>
https://www.city.ashiya.lg.jp/anshin/higoronosonae.html